日記帳

プログラミングのことをつぶやく日記です。

32歳で電気通信大学大学院入試 博士前期課程に合格した

先日、電気通信大学大学院入試 博士前期課程に合格しました。本日、合格証が自宅に届きました。今の僕に関係するすべての人に感謝します。ありがとうございました。28歳の時に電気通信大学の夜間課程(通称K課程)に入学して早3年、大変なことが多かったですが、おかげさまで何とか続いています。指導教員と相談した結果、働きながら修士を目指すことになりました。

大学院入試について

K課程の生徒は、外部推薦入試という扱いになり、内部生とは扱いが異なりました。(この外部と内部の違いは正直分かりませんが、噂によると内部はほぼ100%合格するらしく、落ちるとしたら外部みたいです。データはないので噂程度です。)K課程学生課に対して推薦の可否を伺い、GPAが基準以上を満たせば推薦入試の資格を得ることができました。入試書類として特別なものは『志望動機書』、『指導教員の推薦状』が必要でした。僕の場合は、以前所属していた大学の単位の一部を電通大の認定単位として申請しています。そのため前の大学の成績証明書も必要でした。面接について聞かれたことは以下のとおりです。これは僕が社会人だから聞かれたことがほとんどです。多くの受験生には当てはまらないものだと思います。

  • 今までのキャリアについて
  • 志望動機(知りたい方は本人に直接聞いてください。)
  • 社会人との両立について
  • 大学で興味を持った科目は何か
  • 自分の研究が社会に対してどのように役立ちそうか

電気通信大学大学院入試 推薦入試 外部受験 体験談 博士前期課程 - もどくんちゃんねる ガジェット部 を参考にして面接に臨んだのですが、聞かれた内容はかなり異なりました。

残りの学部の生活と大学院に入学した後について

残りの学部の生活は、とにかく今の研究を卒論にして書き上げることに集中します。また取得単位がいくつか残っているので、研究と並行してそれらの単位を取得をしなければなりません。大学院に入学した後は、必要取得単位数が30単位あります。僕はフレックス制度のある会社に勤めておりコアタイムが存在するので、コアタイム以外でなんとか取れるようにします。卒業年数は今のところ2年を考えていますが、もしかしたら2年より多く在籍する可能性もあります。働きながら電通大の博士前期課程をこなすことはイレギュラーであり、参考にならない部分も多いかと思います。

あっさりと書きましたが、以上が僕の現状でした。