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1990年生まれ文系プログラマーのまとめ

メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術 感想

メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術

気に入った箇所をいくつか抜粋

疲れ果てて倒れてしまうか、燃え尽きるか、逆に退化するか、情熱を失うか、であり、ひどい場合は若くして死に至ることもある。残念なことだが、私たちは回復の機会をもつことを持続的なパフォーマンスに不可欠なものとはとらえず、弱さの象徴のように考える傾向がある。

去年は持続的に過負荷をかけていて、この症状を痛感した。

日常生活においても、回復という概念を取り入れるべき


私たちがあらゆる面における「筋肉」をなかなか強くできないのは、ちょっとつらさを感じただけでも、あわてて負荷をかけるのをやめてしまう人が多いからである。だが、覚えておいてほしい。あらゆる面において、自分が不快と感じるほどのストレスがかかるのは、そのあとに適切な回復の機会をもつかぎり、成長できるチャンスなのである。

辛いとすぐに逃げたす自分にとっては耳が痛いお話です。

負荷と回復のバランスを考えなくてはいけないですね


ニーチェが言ったように「人を殺さない程度の不幸が、人をより強くする」。前述したように、ビジネス社会に生きる人々の置かれた状況はスポーツ選手よりも厳しい。だからこそ、計画的なトレーニング方法を学ぶことがいっそう重要になる。

エンジニアでも日々のトレーニングは大切。

トレーニングがコードを書くのか、読書するのか、それ以外なのかの定義を決めなくちゃ


仕事中毒は、強迫神経症の一種であり、自らハードルを高くする、仕事をセーブできない、仕事に没頭しすぎて仕事以外のことをほとんど排除してしまう、といった症状が見られる」


精神的なエネルギーを消費しなくても楽しむことはできる。でも、本物の満足感が味わえるのは、心をいつもよりも深く傾けたあとだけだ」

テレビを見るだけでは、それは本当の感動ではない

最強伝説黒沢の冒頭でも、黒沢が言っていたな


ジェームズ・プロチャスカという研究者によると、人生において大きな変化を起こそうと試みた人は、その変化が軌道に乗るまでに、数回は失敗することが多いという。


四〇歳を過ぎた人が神経科医に持ち込んでくる訴えで最も典型的なのが記憶力の減退だ。その原因が病気にあることは少なく、脳を活発に動かさないために記憶をつかさどる「筋肉」を退化させてしまっているケースが非常に多い。

文字通りの筋肉の場合と同じく、脳の場合も使わないとそれだけで悪影響が出る。若くて脳がとてもやわらかいうちは、言語など複雑な技能でも比較的楽に習得できる。ところが年をとり、脳の「筋肉」を動かす割合も減ってくると、新しい言語や技術の習得は難しい作業となり、イライラさせられることが多くなる。そうした不快さ(場合によっては屈辱)を避けようと、新しいことの習得をあきらめるようになる。すると、脳の退化はかえって進行していくのである。

「新しいことを学ぶ度に、脳細胞には新しい回路ができていく」と、ハーバード大学医学大学院助教授(心理学)で高齢者の研究を専門とするマージェリー・シルバーは言う。「そうすれば、もしちょっとした変化が起こっても──たとえばアルツハイマー病によって回路が少し詰まったり、いくつかの脳細胞が損傷を受けても──これまでに作りためてきた脳細胞を活用することができる」。つまり、脳を常に働かせていれば、老化による衰えから脳を守ることができるというわけだ。

エンジニアだから、少しは頭を使っていると思うが、そういう思い込みこそが思考を硬直化させるのではと感じます。

脳のトレーニングとは、社会に対しての課題に対して考え抜くということなのかなと思います。


実際に多いのは、無意識のうちに自分を欺いて一時の安息を手に入れ、あとで苦しむというパターンである。そもそも私たちは、自尊心を守るために自分を欺く。自分がこうありたい、というイメージを守るのである。自分にとって最もつらく、受け入れがたい真実から目を背けるため──特に自分が大事だと思う価値基準と実際の行動が矛盾しているとき──人はさまざまな戦略を使う。

この気持ちすごいわかります。山の中腹に留まり続けるようなものですね。

人間って楽な方に流されますけど、あえて流れに逆らう時も必要なのです。

書くのは簡単だけど、実践は計画的にしないと挫折しそう。


会社を絶好調に導いたのは、カリスマ性が強かったり、見るからに才気あふれるタイプのリーダーではなく、不屈の精神と謙虚さ、という一見相反する性質をバランスよくもっているタイプのリーダーだった。

自分はカリスマ性など皆無なので、今から目指すリーダー像としては、このタイプがもっとも戦略的だと思っています。